英語は一人で勉強できる(というより一人で勉強するもの)
講師の私が申し上げるのも変ですが、英語は一人でもコツコツとレベルをアップさせていくことができます。コツさえ身に付ければ一人で学習できるようになります。英語専門塾 オフィスKでは、「英語」も教えますが、自分で学習する「コツ」を教えることに力点を置いています。
先生を含め他人に教えてもらう範囲には限界があります。教えてもらったことはわかるが、教えてもらっていないことはわからない、つまり教えてもらったことしかわからない、では小さな進歩しか期待できません。実は、ここ数年間、特に中学生にこの傾向が強く見られます。受動的な姿勢(英語は教えてもらうもの)では伸びに限界があります。「この単語は習っていない」と言う前に辞書で調べてみましょう。習ったことがあるかどうかはさほど問題ではなく、未知の単語に出会ったら、その意味を想像してみましょう。辞書で調べても良いでしょう。「習っていない」から知らなくてもイイや、とは思って欲しくないです。
学校や塾で新しいことを学んでいきます。通常、これらの学習により身に付いたことをベースに「コツコツ」と一人で能動的に家庭学習を行います。週に一度の学習(しかも50分)で大きな効果を上げられる、と期待することには少し無理があります。家庭での学習習慣、特に復習が大事です。まずは英語学習にかける時間を増やしてください。時間をかけた方が(i.e.繰り返し学習した方が)知識は定着します。努力は報われます。
ひとりで学習していると疑問点が出てきます。出てこないような学習には問題があります。さて、これらの疑問点をどう処理するかが大きなポイントです。放置したり、わかったつもりになったりすることは大きな問題です。後になってさらに大きな問題となります。新しい知識がなかなか頭に入ってきません。
また、目の前の問題の正解を導き出すことだけが大事なのではありません。よく分からない個所に出くわしたとき、その疑問点の周り、背景を掘り下げてみることで根本的に理解できるようになったりします。学習過程においては、正解することが一番大事なのではなく、不正解の箇所を含め、たとえ正解だったとしても少しでも不安があればそこを徹底的に理解することがより大事です。英語専門塾オフィスKでは、そんな指導を行っています。きっとご満足いただけるとおもいます。
教えてもらったこと(学習したこと)が理解できていないのなら、理解できるまで(誰かに)教えてもらうべきです。理解できてからが一人での学習のスタートです。普通はこの姿勢がなかなか身につきません。理解していない(教わっていない)ので理解できない、と考えるほうが楽です。そうではなくて、ひとまず理解したこと(たとえ少量でも)をベースにどんどん学習を進めるのです。そうすれば理解が不十分だったこと、まだ定着していなかったことがわかってきます。どのあたりがよくわからないのかが見えてきます。ここらあたりで「サポートする人」が本当に必要となります。どこまで戻って学習すれば良いのか、どの基礎知識が不足しているのか、どういう内容の反復学習をすればいいのか、どういう応用問題に挑めばいいのか、英語指導の専門家がその人それぞれのベストな方法をアドバイスいたします。
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