Q1:英語が苦手です。志望校合格にほど遠いレベルです。
A1:現在の実力を教えていただいた後、いくつかの学習方法をご提案させていただきます。
文法、語彙力、長文読解、英作文、リスニングなど、どの分野の実力アップをご希望されるのかをお聞きした上で、ご提案させていただきます。どの分野においても、基本的には、目標とされるレベルより若干易しいレベルの英語をマスターすることで次のレベルにスムーズに繋がります。
Q2:英語が得意です。大学でも英語を伸ばしていきたいと考えています。入試に英作文(自由英作文)があるのですが、問題集の模範解答通りには書けません。
A":問題集の模範解答通りに書ける必要はありません。平易な英語で正確に書くにはこつがあります。基本的なことから指導いたしますのでご安心ください。
Q3:オンラインでの受講は可能でしょうか?
A3:はい可能です。きめ細やかな指導を近隣の方々だけでなく、日本中、ひいては世界中の方々に提供したくZOOMでの指導を行っています。いくつかのカメラ(映像)を駆使しながら、きれいな映像、音声でお届けいたします。一度お試しレッスンでご確認いただけますと嬉しいです。
英検を受験したいのですが、何をやればいいでしょうか?
小学生の方は学校で本格的に英語を学習しているわけではありませんので、指導を受けている英語塾、英会話学校、ご父兄の方のご判断に従うのがよろしいと思います。
中学生は、基本的に学校で英語を系統立てて学習していますので、自分の学年(つまり学校で学習した範囲)と受験級によって対策は大きく変わります。
いくつか例を示していきます。
1.中一生が英検4級を受験する。中二生が英検3級を受験する。
英語の成績が「5」「4」で、学校で学習している範囲内を理解していれば合格する可能性が高いです。特に小学生時代に英語塾でゲーム、歌、フォニックスばかり学習している人でなければ、さらに可能性が高くなります。
2.中一生が英検3級を受験する。中三生が英検準2級を受験する。
英語の成績が「5」であることが前提です。「4」の人はまず成績を「5」にすることに力を注ぐことをお勧めいたします。学校での未収範囲が膨大ですので、学校以外の学習が必ず(絶対に)必要です。実は一番多い問い合わせがこのケースです。学校で学習する範囲を超えた内容の指導を受ける必要があります。中にはご自分でテキストを学習する強者も時々いますがまれなケースです。ご家族や塾の先生など、わからない箇所を質問し指導を受けられる環境を持っている方に限られます。オフィスKではこうした先行学習を見据えた学習に力を注いでいますので、お気軽にお問い合わせください。
おもったほど点数が伸びません。
大前提として、学校の授業だけでもある程度は理解できるはずです。それでもさらに成績アップを目指して塾を選び定期的に通うわけですから、塾をお選びになる際にはお子様に合った塾を探さなくてはなりません。
1.成績の優秀な方は予習型の塾が良いと思います。
優秀な生徒さんはペースの速い講義もレベルの高い指導も吸収できますのでどんどん学習を進めていけばよいとおもいます。
2.成績が「4」または「3」の方は予習型はよく考えるべきだと思います。
塾での学習内容(の一部)がわからないまま学校の授業で「復習」することになります。二度学習したら身に付くとは限りません。学習した内容はすぐに忘れてしまうということを自覚し、学校での学習の復習に力を注いだ方が効果は上がります。常に「予習」が中心となるのも気になります。学校の学習だけで身に付く内容は学校に任せておいても良いと思います。しかし、とても大事な箇所は予習であろうと復習であろうと何度も指導を受けるべきです。塾の先生方は「とても大事な箇所」を把握しているはずです。
生徒さんによって予習型が合う人と、復習型が合う人といます。
3.全員に言えること
塾で学習したことを復習しないと力はつきません(成績はアップしません)。よくご相談を受けるのが「塾に行かない日は学習しない(つまり家庭での学習の習慣がない)」という内容です。大人も同じで、仮に優秀な大学の教授に指導を受けても、一旦納得したからといって内容が定着するとは限りません。お子様がこれから(中学、)高校、大学と進んでいく中で早く家庭学習の習慣を身につけさせていただきたいと願っています。宿題等「やらさせる学習」をするのではなく(生徒はイヤイヤな気持ちで取り組む傾向があるので)、学習する意味を理解し「やるべき学習」をきちんとやるようになる生徒を育てていきたいと思います。
部活がいそがしくてなかなか学習時間が取れません
塾に通うとなると、送迎や食事時間など気になることがたくさんあります。
塾で学習する内容を自宅で受けられるシステムが増えてきています。
そういう環境を探すのも一案だと思います。
部活の練習が急に(天候等の理由で)中止になったとき、勉強時間に充てるのはいかがでしょうか。急に塾に出かけていくことは現実的ではありません。
家庭学習で力をつけていくことを重視しているオフィスKといたしましては、お子様がご家庭で一人で復習、予習、先行学習、模擬試験を受けられるよう体制を整えてきました。一度お問い合わせください。
英語が大好きです。将来、英語を使った仕事に就きたい
最近このご相談が増えてきて個人的には「英語専門塾」を開講してよかったなあと思います。
まずは通っている学校で英語の順位を一けたにしましょう。
次に一番になりましょう。一番になったらこれを維持させましょう。
留学もお勧めいたします。
大学生が2週間、1か月、3か月留学することも悪くはないですが、多感な時期の高校生の留学は成果も大きくなります。できることなら一年間の留学を提案いたします。
交換留学のAFU、YFUや「トビタテ!留学Japan」をオススメいたします。
残念ながら中学、高校の学習はReadingが中心です。もちろん他の技能を高めようと多くの先生方がご尽力されていますが、Writingは例文の暗記の域を超えず、Listeningは問題を解いて答え合わせだけ(どうしたらListeningの力がアップするかを指導できていない)、ましてSpeakingの指導は???
中学一年生でも今日からすぐにできる方法をお伝えします。
(1) 否定文、疑問文への書き換え問題は、まず口に出して一文を完成させてから書くようにする。英作文、スピーキングの力がつきます。
(2) 教科書や問題集の英文を日本語に和訳する力は通常の学校の授業で身に付きます。逆をぜひ実践してください。日本語から英語を作るのです。中学生の人は「教科書ガイド」の日本語をお使いください。きちんと教科書通りの英文ができるようになれば次のテストは「5」です。
(3) リスニングは聞き時間を増やすだけではだめです。まずはCDをよく聴き、音の特長(抑揚や発音、強弱、音の弱化、つながりなど)をつかみ、ものまね芸人になったつもりで「音読」しましょう。音読回数がリスニング力に比例します。
(4) 良い英語を書きたければ、読解で出会った表現の中で「使いたいな」と思う表現をマイノートに書き留めておく。英語学習は、英語⇒日本語の流れだけではなく、出会った表現をアウトプット(Writing, Speaking)時に使えるかどうか常に自問自答しながら取り組む。そうすればいい加減に「わかった」とは言えなくなります。使えるようになるために英語を学習しましょう。